メンズ・レディース関係なくおすすめしたいシグネットリング。
一般的なリングとは違い、シグネットリングは存在感があるのでつけるだけで手元が映えます。
この記事では、シグネットリングとは何なのか解説し、おすすめのシグネットリングブランドも紹介していきます。
トレンドのシグネットリングを掘り下げ!
はじめに、ここ最近人気が出始めているシグネットリングとは何なのか掘り下げていきます。
シグネットリングとは?
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シグネットリングとは、別名カレッジリング、インタリオリングとも呼ばれるジュエリーの1種。指輪上部の台座が大きく平坦な形をしたデザインが特徴的です。
元々、古代エジプトや古代ローマで使用されていたジュエリーで王族や貴族が自分のイニシャルなどを刻印して権威を示していたほか、手紙を書く際、自分のものだと示すための判子としても使用されていたと言われています。
しかし現在では、ファッションアイテムとして多くの人々に親しまれるジュエリーに進化しています。
シグネットリングのデザインの特徴
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シグネットリングは印台リングとも呼ばれ、その名の通り目立つ印台が特徴です。
一般的なリングとは一味違うのでアクセントになりますし、シンプルで存在感があり幅広いコーディネートに応用できます。
シグネットリングのシルエットのおかげで手が細くスッキリして見える効果も期待できますよ。
また、シグネットリングは自分のイニシャルを刻印すれば、世界に1点のみの特別なリングが完成します。
知名度が低い
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シグネットリングは未だに知名度が低いです。2019年時点ではWEARでもほとんどヒットしません。
シグネットリングは海外では人気なので、今後近いうちに日本でも人気が出てくるかもしれませんね。
海外でシグネットリングが人気の理由
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シグネットリング、別名:カレッジ(=大学などの意味)リングは和製英語で、イギリスやアメリカではクラスリングと呼ばれています。
海外では卒業するときに記念として校章、学位、卒業年度などを刻印したリングを作り、個人名を入れたり誕生石のストーンを用いたりと自分だけの1点ものを作る風習があります。
この風習がきっかけで海外ではシグネットリングが有名になったわけです。
購入時の注意点
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シグネットリングに限った話ではありませんが、リングはサイズ感がとても重要です。
小さいと入らず、大きすぎるとグラついてストレスが溜まるばかりです。
サイズ調整可能なタイプのシグネットリングなら多少誤差があっても大丈夫ですが、そうでなければピッタリのサイズを選ぶ必要があります。
リング選びではサイズをミスする人が多いので、リングゲージを用いて事前に適正サイズを確認しておきましょう。
おすすめシグネットリングブランド
続いて、人気急上昇中のおすすめシグネットリングブランドを3つに厳選して紹介していきます。
Maison Margiela
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Maison Margiela シグネットリング
Maison Margiela(メゾンマルジェラ)は服だけでなく、リングも有名なファッションブランド。
勿論シグネットリングも展開しており、世界トップクラスの人気を誇ります。
マルジェラの中では、アイコンである4ステッチを刻印したシンプルなシグネットリングや、リングが真っ二つに分かれたデザインのデュアルリングがおすすめ。
中にはマットな質感のアンティーク加工を施したシグネットリングもあり、クラシックで主張しないので年齢を問わず着用できます。
Tom Wood
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Tom Wood シグネットリング
シグネットリングといえばTom Wood(トムウッド)を思い浮かべる人も多いでしょう。それほどシグネットリング界では有名なブランドです。
トムウッドのシグネットリングは種類が豊富で、様々なデザインの中から自分好みのリングを選ぶことが出来ます。
特に見る角度によって輝き方が変わるリングは美しくおすすめです。
トムウッドは2次市場でもよく見かけるので、安く抑えたい人はそちらを狙うのもありです。
Versace
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Versace シグネットリング
最後におすすめするシグネットリングブランドはVersace(ヴェルサーチ)。
特にアイコニックなメデューサを描いたリングは存在感があり、1つつけるだけで華やかな印象になります。
ヴェルサーチも毎シーズン定番でシグネットリングを出しているので、好みのデザインが見つかりやすくおすすめです。
まとめ
今回は「【人気急上昇中】シグネットリングのススメ【おすすめブランド紹介】」というタイトルでシグネットリングについて掘り下げていきました。
最後にシグネットリングの要点についてまとめました。