今や知らない人はいないほど普及し有名になったファブリーズやリセッシュといった消臭スプレーですが、その危険性が心配されているようです。そこで今回は、服のケアの面や人体への影響・危険性を踏まえて解決策を提案していきます!
ファブリーズが危険!?具体例を提示
【ファブリーズ/危険】人体への影響
最近ファブリーズやリセッシュが危険だと噂されています。これが噂であればいいんですが、実はこれが本当らしくて被害も多く出ているようなんです…。
<主な被害・症状がこちら>
- 気分が悪くなった
- 頭痛がする
- めまいがする
- 吐き気がする
- 発疹が出る
- 動悸が激しくなる
- 喘息の症状が出るetc
この症状の多さを見ただけで噂が現実のように思えてきますが、続いては核心を突く症状の原因について見ていきましょう。
【ファブリーズ/危険】健康被害の原因(ファブリーズの例)
まずはこの表を見てみてください。
https://i0.wp.com
この中でも注目してもらいたいのが除菌成分である「Quat(クウォット)」別名「第四級アンモニウム塩」という成分です。このQuotという成分は、研究などによっても人体にとって有害だということが証明されており、妊娠率などにも影響が出るそうです。
また、研究の結果、
布団へのスプレー量の0.8%以上を吸い込むと危険
引用:http://www.mynewsjapan.com/reports/2216
と判明し、車内用のファブリーズなど直接吸い込むことになるのでかなりの悪影響であることが証明されています。
また、Quotはファブリーズだけでなく他の製品にも使われていること分かっており、「ギャツビー」や「バン」などの一部商品にも含まれているので注意が必要です。
リセッシュの場合においても発がん性が疑われている成分や、肌トラブルを引き起こしやすい成分が含まれているので使用を控えておいた方がいいでしょう。
【ファブリーズ/危険】服へのダメージ
続いてのファブリーズやリセッシュの服への影響は、服好きな人であれば気になるところですよね。
事実、ファブリーズやリセッシュには化学成分が多く含まれていて生地を傷めてしまう原因になってしまいます。この2つのような消臭剤は、消臭という面では効果てきめんなのですが、デリケートな服の素材にとっては刺激が強すぎるんです。そして結果として、吹きかけた部分がシミになったりします。
また、ファブリーズやリセッシュを使っても汚れ自体が落ちるわけではなく、汚れをコーティングしているだけであるので後からシミになる原因にもなりえます。ですから、服のケアの面においてもファブリーズやリセッシュを使うことなく、別の方法でケアを行う必要があることが分かりますね!
【ファブリーズ/危険】解決策
ここまでファブリーズやリセッシュが危険だとは言ってきましたが、なかなか洗濯できない服もありますよね…。
そこで、解決策ともなり得るアイテムがこちら!!
見た目はカッコよくも可愛くもありませんが実際に僕が使っている優れものです(笑)
効果としては、臭い取りはもちろん、シワ伸ばし、静電気防止もできます。毛玉ができる原因である摩擦による静電気を防いでくれるのは大きいですよね。
ただし、汚れを取るということに関してはどうしても対応できない領域であるので定期的なクリーニングが必要です。
ファブリーズが危険!?服のケアや体への影響を踏まえて解決策を提案~まとめ~
いかがでいたでしょうか?今回は「ファブリーズやリセッシュが危険!?服のケアや体への影響を踏まえて解決策を提案」というタイトルでお話していきました。
結論として、ファブリーズやリセッシュ、加えて一部のニオイ対策化粧品が危険だということが分かりました。服のケアももちろんですが、第一に体への影響を考えて使用を控えておいた方が良いですね。
この記事を通して事実を知っていただけたみなさんは大丈夫だと思うのですが、知らない方も周りに多くいると思うので、人助けをするつもりで教えてあげてくださいね。