高品質で価格帯が高いイメージのあるドメスティックブランド。
初心者には手が出しづらく、気になるけれど見ていることしかできない方も多いと思います。
そこで今回は、高品質、かつ安い「高コスパ」のドメブラを5つ紹介。
ドメブラ入門におすすめのブランドを知りたい方はぜひご覧ください。
ドメブラ入門におすすめ!安いコスパ最強のドメスティックブランド5選
ここでは、ドメブラ初心者に向けておすすめのブランドを5つ紹介。
価格が安く、かつ高クオリティーの評判の良いドメブラを厳選してみたので参考にどうぞ。
KAIKO(カイコ―)
https://www.fashion-press.net/collections/11300
KAIKO(カイコ―)は、元々セレクトショップのディレクターだった吉田拓が2016年にスタートしたドメブラ。
普遍的なメンズウェアの要素を大事にしつつも、時代・空気・気分を反映させた服作りが特徴的です。
https://www.fashion-press.net/collections/11300
所々ストリート風のエッセンスが感じられますが、デザインは比較的シンプルで、カジュアルな服もあれば、ドレスライクな服もあります。
中でも、センタ―プレスの入ったスラックスは非常にシルエットがきれいなのでおすすめですよ。
https://www.fashion-press.net/collections/11300
そして、KAIKO最大のストロングポイントは価格帯。
とにかく安いことで有名で、基本3万円あれば基本どのアイテムでも購入できますし、特に安いものでは5,000円ほどしかしないので学生の方にもおすすめしたいドメブラです。
「KAIKO」のおすすめセレクトショップ&ブランド古着はこちら。
my beautiful landlet(マイビューティフルランドレット)
https://www.fashion-press.net/collections/8340
my beautiful landlet(マイビューティフルランドレット)は、赤崎浩次と片岡典昭が2012年にスタートしたドメブラ。
翌年の2013年からは、赤崎浩次がブランドを継承しています。
このドメブラのコレクションの特徴は、デザイナー自身が愛着があるものをその時代に落とし込み、カラーとシルエット、そして素材選びを大事にしていること。
ストリートをミックスさせたモードスタイルを表現しており、洗練されたデザインが印象的です。
https://www.fashion-press.net/collections/12941
今回おすすめするドメブラの中でも比較的攻めたデザインが多いですが、ビッグシルエットで取り入れやすく、ユニセックスアイテムも多いので性別も問いません。
ディテールは、肩から裾にかけての落ち感や背中のドレープ感を意識したアイテムが多く、着用して歩いた時の動きが非常に美しいです。
https://www.fashion-press.net/collections/8340
ディテールの効いたTシャツでも約1万円から取り扱いがあり、アウター類も安いもので3万円ほどと安いので、ドメブラ入門には最適だと思います。
「my beautiful landlet」のおすすめセレクトショップ&ブランド古着はこちら。
Dulcamara(ドゥルカマラ)
https://www.acacia-style.com
Dulcamara(ドゥルカマラ)は、與田尚子が2003年にスタートしたドメブラ。
性別にとらわれない服作りをモットーに、ユニセックススタイルを提案しています。
https://www.acacia-style.com
最初に買ったドメブラとしてDulcamaraを挙げる人も多く、「よそいきシリーズ」はドメブラ入門のアイテムとして屈指の人気を誇ります。
このブランドのデザインの特徴は、丸みを帯びたシルエット。
トップスはオーバーサイズ、ボトムスは絶妙な丈感で、着用したときにストレスを感じないのが良いところです。
https://www.acacia-style.com
色味も落ち着いている服ばかりなので、ドメブラ入門の入り口としては最適のブランドだと言えます。
「Dulcamara」のおすすめセレクトショップ&ブランド古着はこちら。
STILL BY HAND(スティルバイハンド)
https://www.fashion-press.net/collections/12979
STILL BY HAND(スティルバイハンド)は、柳優介がスタートしたドメブラ。
ブランド名には「洋服がいくつもの人間の手によって生まれてくる」という思いが込められています。
https://www.fashion-press.net/collections/11566
服の系統としては良い大人が着るようなカジュアルさが特徴で、大人の余裕が垣間見えます。
日本人の体形に沿った服作りをしているためサイズバランスが完璧で、デザインも最小限で汎用性が高く、ドメブラ初心者の方にとっても失敗しにくいブランドだと思います。
https://www.fashion-press.net/collections/11566
価格帯も2万円以下で購入できる安い服がほとんどなので、お財布にも優しくておすすめです。
「STILL BY HAND」のおすすめセレクトショップ&ブランド古着はこちら。
NEON SIGN(ネオンサイン)
https://www.fashion-press.net/collections/11116
NEON SIGN(ネオンサイン)は、林飛鳥が2009年にスタートしたドメブラ。
ドメブラの中でもトップクラスの人気を誇り、「THE PURSUE OF CLOTH ARTS(布芸の追求)」をコンセプトに現在はユニセックスで展開をしています。
https://www.fashion-press.net/collections/11116
このブランドの特徴は、リアルクローズをベースに様々なディテールを追加していること。
パンクロックというフィルターを通し、音楽・ファッション・アート・文学それぞれのカルチャーから影響を受けていることから、服のバックグラウンドについて考えてみると面白いです。
https://www.fashion-press.net/collections/11116
最近では、ストリート系のファッションに取り入れられることも多く、今の若い世代に刺さりそうなドメブラです。
高クオリティーにも関わらず、価格帯は多くのアイテムが1~3万円程度で分布しているので、色遣いなど少し攻めた格好を好んでいる方におすすめしたいドメブラです。
「NEON SIGN」のおすすめセレクトショップ&ブランド古着はこちら。
まとめ
今回は「ドメブラ入門におすすめ!安いコスパ最強のドメスティックブランド5選」というタイトルでお話していきました
この記事の要点は以下の通りです。
- ドメブラ入門におすすめのブランド①:my beautiful landlet
- ドメブラ入門におすすめのブランド②:KAIKO
- ドメブラ入門におすすめのブランド③:Dulcamara
- ドメブラ入門におすすめのブランド④:STILL BY HAND
- ドメブラ入門におすすめのブランド⑤:NEON SIGN