今回はイギリスのセレクトショップ「END.(エンド)」の関税と送料(+送料無料の条件)について解説。
特に関税事情は気になる方も多いと思うので、請求書がいつ届くのか、請求書が来ない場合は関税を払わない選択をとっていいのか解説していきます。
END.は関税がかかる?
END.は冒頭でも触れた通り、イギリスのセレクトショップです。
よって、END.のオンラインストアで商品を購入すると税関を通ることになり、送料や表示価格とは別に関税がかかります。
ただし、購入金額が¥16,666未満の場合は関税・消費税ともに不要。
END.はラグジュアリーブランドを多く取り扱うので難しいかもしれませんが、関税を払わなくていい限度額もあるということを念頭においておきましょう。
続いて、関税率に関してですが、こちらは「何を買うか」によって変動するので何とも言えません。
関税率の詳細が気になる方は「税関|主な商品の関税率の目安」を参照してください。
END.の関税はどうやって払う?
END.でかかる関税は「商品到着時」、あるいは「請求書」で支払います。
配送業者はFedEXが一般的で、FedEXは請求書での支払いが多いと言われています。
よって、END.の関税は請求書で払うことが多いと言えるでしょう。
ちなみに請求書が届いた後は、その請求書を持ってコンビニ等で支払いをすることになります。
関税の請求書はいつ届く?
END.でかかった関税の請求書は、商品到着から数日~数週間経って届きます。
しかし、いつ届くかは明確に決まっていないので、いつ届くか詳細を知りたい方には以下の方法がおすすめです。
請求書をいつ受け取ることが出来ますか?
お客様のアカウント・ナンバー、または航空貨物運送状番号をお知らせ下さい。請求書がご用意できる日にちをご案内いたします。
引用:FedEx
引用文によると、FedExの「アカウントナンバー」、あるいは運送状に記載されている「航空貨物運送状番号(トラッキングナンバー)」をカスタマサポートで伝えれば、請求書がいつ届くか教えてくれるようです。
請求書が来ない場合は関税を払わない選択をとれるか
多くの場合後日請求書が届きますが、時として請求書が来ないこともあります。
そんな場合どう対処すればよいのか。
結論、請求先が来ない場合は関税を支払う必要はありません。
関税が免除されるどうかは運次第なので、通常関税がかかる購入金額であっても運が良ければ無料で済みます。
END.の送料はいくら?送料無料の条件
END.の送料は¥1,900。
一度に¥37,500以上購入すれば送料無料となります。
送料無料のハードルは若干高いですが、送料が一律で固定されているのはありがたいですね。
END.では関税と送料以外に何がかかる?
END.では「商品価格 + 関税 + 送料 + 通関手数料 + 消費税」の料金を支払う必要があります。
それでもブランドによっては日本のセレクトショップの半額以下で買えたりするので、見てみるだけでも面白いと思いますよ。
まとめ
今回は「END.(エンド)|関税と送料について解説|請求書が来ない場合はどうする?」というタイトルでお話していきました。
この記事の要点は以下の通りです。
- END.で関税はかかるか:かかる(購入金額が¥16,666未満であればかからない)
- 関税の払い方:請求書が多い
- 請求書はいつ届くか:商品到着から数日後
- 請求書が来ない場合:関税を払う必要はない
- END.の送料:¥1,900(¥37,500以上で送料無料)
- END.で支払うべき料金:商品価格 + 関税 + 送料 + 通関手数料 + 消費税
- 公式サイト:END.