秋冬シーズンの必需品「ニット」。
しかしニットと言っても、性能や肌触りなどブランドによって当たり外れがあるので困りますよね。
そこで今回は、絶対に外さないドメブラのニットに着目。
国産・日本製にこだわったおすすめニットブランドを5つに厳選して紹介していきます。
ドメブラ|最高品質のニットブランド5選|おすすめブランド
ドメブラのニットは価格が高いですが、高品質なことで有名です。
日本製の国産ニットはこだわりが強く暖かいので、服が好きな方はぜひ見ていってください。
それでは早速、ニットを得意とするドメブラを紹介していきます。
CREPUSCULE(クレプスキュール)【ドメブラ】
出典:https://www.diverse-web.com/products/detail210840.html
CREPUSCULE(クレプスキュール)は、男女2人のニットデザイナーが手掛けるドメブラ。
ドメブラのニットといえばクレプスキュールを思い浮かべる方も多いでしょう。
クレプスキュールはニット専業ブランド。
余分なコストカットのおかげで、ドメブラにしては2万円弱という超お手頃な価格で高品質のニットを購入することができます。
クレプスキュールのニットは素材にこだわり、ゆったりとしたシルエットが特徴。
生地には厚みがあり暖かいです。
おかげで、クレプスキュールのニットは型崩れしにくいと言われています。
出典:https://www.supply-tokyo.com/shopdetail/000000004359/ct171/page1/recommend/
中でも、人気かつ定番なのがこのニット。
moss stitchという型で、コットン生地の鹿の子編みニットです。
こちらは着回しが効き、季節を選ばない点がメリット。
ウールのニットのようにチクチク感が無いので、ストレスフリーで着用できます。
また、クレプスキュールはそこまで派手なデザインのニットがなく、外れ年がないので安心して購入できます。
ニット関連ですが、クレプスキュールのニットキャップは型崩れしないと評判なので、1度試してみるといいかもしれません。
YASHIKI(ヤシキ)【ドメブラ】
出典:https://www.fashion-press.net/collections/11545
YASHIKI(ヤシキ)は、2014年にスタートした日本のニットブランド。
ヤシキの国産ニットは古くから繊維産業が盛んな北関東の両毛地区で生産し、デザインにはデザイナーの出身である石川県の風景や文化が反映されています。
出典:https://www.salty-store.com/products/detail/1685
この肉厚で丈夫な国産ニットは、日本のおもてなし精神を具現化したかのようであり、極上の暖かさと安心感を与えてくれます。
ちなみに、yashiki(ヤシキ)もニット専業ブランドなのでコスパには期待できます。
ヤシキは着物をイメージしたドロップショルダーのシルエットを得意としたドメブラ。
ゆったりとしたシルエットなので、着用者の体型を選びません。
BATONER(バトナ―)【ドメブラ】
出典:https://www.fashion-press.net/collections/11622
BATONER(バトナ―)は、2013年にスタートした日本製のニットウエアブランド。
メゾンブランド等を手掛けていたニットメーカーが立ち上げたファクトリーブランドであり、品質に関しては最高級です。
ファクトリーブランドはデザイナーズブランドにデザインの幅では劣りますが、製造工場が手掛けるブランドなので品質とコスパでは負けません。
バトナ―のニットの生産地である山形は、GUCCIやMaison Margiela等のブランドも惚れ込むほど繊維産業が盛んな地域。
過去には上記ブランドのニット生産を担当していたことあり、クオリティーや経験に関しては期待して良いと思います。
出典:https://elleshop.jp/web/commodity/000/394058300902/
バトナ―の代名詞でもある”畦(あぜ)編みニット“は毛玉ができにくいつくりが特徴。
体のラインを考慮した畦(あぜ)のラインは表情が豊かで細部までこだわり抜かれていますよね。
シンプルではありますが、劣化しにくい点はニットにおいてかなりのアドバンテージです。
COOHEM(コーヘン)【ドメブラ】
出典:https://www.fashion-press.net/collections/6253
COOHEM(コーヘン)は2010年にスタートしたドメブラ。
コーヘンもファクトリーブランドであり、会社が山形のニットメーカーであるという点からbatoner(バトナ―)の生い立ちと似ています。
コーヘンは、ニットテキスタイルの開発から量産までの工程を1952年に創業した自社工場内で行います。
そのため非常にクオリティーが高く、技術が集結して生産されるコーヘンの国産ニットは幅広い層から高い評価を獲得しています。
出典:https://stripe-department.com/women/coohem/10-194-033/
コーヘンの国産ニットは、デザインが面白くトレンド性が高い点が魅力。
デザイン的に、どちらかといえばドメブラよりインポートっぽい感じがしますよね。
トラディショナルマインドを基盤とするコーヘンは、世界中のヴィンテージウェアにインスピレーションを受けているそう。
そこに独自性を加えたデザインは非常に新鮮です。
良い意味で日本らしくない。
そんな良さが感じられるドメブラです。
ここまで紹介したドメブラとは異なる楽しみ方ができるのでおすすめですよ。
WRAPINKNOT(ラッピンノット)【ドメブラ】
出典:https://www.fashion-press.net/collections/10931
WRAPINKNOT(ラッピンノット)は、2012年にスタートしたニットウエアを中心に展開するドメブラ。
ラッピンノットの国産ニットは、ニット生産が盛んな新潟の50年以上の歴史を持つ工場“UMEDA KNIT(ウメダニット)”が展開。
多種多様の編み機と高い縫製技術を持ち、一貫生産により中間マージンを省けるのでコスパが期待できるニットブランドです。
出典:https://www.fashion-press.net/collections/10931
こちらは2019AWのハイゲージニット。
ネック部分の配色や、マットな質感が魅力的です。
ネックの折り返し方によって配色が変化するのも、他のニットブランドにはない魅力ですね。
素材はカシミヤのような高品質ウールと、ハイブランドでも使用されるハイパーストレッチのポリエステルを使用。
着心地に関してはトップクラスなので、快適なニットを探していた方におすすめです。
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まとめ
今回は「【ドメブラ】最高品質のニットブランド5選【おすすめブランド】」というタイトルでお話していきました。
結論、私がおすすめするニットブランドは以下の5つです。
やはり、国産のニットはクオリティが高く、妥協が無いので魅力的ですね。
ハイブランドと比較すると案外コスパが良く、お得に高品質なニットが手に入ります。
そこまで服に詳しくなくても一目瞭然なので、ぜひ一度手にとって欲しいです。
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