垢抜けた雰囲気で人気のLACOSTE(ラコステ)のポロシャツ。
今回はラコステのポロシャツを用いたレディースコーデを紹介し、着こなしのコツについても解説していきます。
また、数あるラコステのポロシャツの中からおすすめを紹介し、人気色についても解説していきます。
ラコステのポロシャツを用いたレディースコーデ10選&着こなしのコツ
https://www.fashion-press.net/collections/11879
ここでは、ラコステのポロシャツを用いたレディースコーデを10個に厳選して紹介。
あわせて着こなしのコツも解説するので、上手くラコステのポロシャツを取り入れたい際の参考にしてみてください。
ラコステのポロシャツ×オーバーオール
https://wear.jp/orange19870818/16875171/
ポロシャツ | LACOSTE(ラコステ) |
オーバーオール | KBF(ケービーエフ) |
スニーカー | CONVERSE(コンバース) |
こちらは、ラコステのポロシャツと「オーバーオール」を用いたレディースコーデ。
モダンな印象のポロシャツにあえてミリタリーなオーバーオールを合わせることで上手くバランスが取れています。
垢抜けた雰囲気を出したい方は、こちらのオーバーオールのようにワイドなシルエットを選ぶといいでしょう。
ラコステのポロシャツ×柄レイヤード
https://wear.jp/hintoharandayo/16842872/
ポロシャツ | LACOSTE(ラコステ) |
インナー(長袖) | LACOSTE(ラコステ) |
ベルト | USED(古着) |
パンツ | NEEDLES(ニードルズ) |
ソックス | LACOSTE(ラコステ) |
スニーカー | CONVERSE(コンバース) |
こちらは、ラコステのポロシャツの下に柄物の長袖インナーを合わせたお洒落なレディースコーデ。
実は長袖のインナーとソックスもラコステのもので、全てブランドのトレードマークでもある「ワニ柄」でそろえられているため統一感があります。
こちらのレディースコーデのコツは、余裕を持たせるためにオーバーサイズのポロシャツを用いていること。
ピチピチしてしまっては変ですし、カーゴパンツにもワイドなシルエットを取り入れることで今風のトレンド感を押さえています。
ラコステのポロシャツ×古着
https://wear.jp/kaaaaeh/13120723/
キャップ | LEE(リー) |
ポロシャツ | LACOSTE(ラコステ) |
ベスト | USED(古着) |
パンツ | NEEDLES(ニードルズ) |
スニーカー | CONVERSE(コンバース) |
こちらは、ラコステのポロシャツとNEEDLESの「ミリタリーパンツ」、「古着」をミックスしたレディースコーデ。
全体を「ブラウン」や「カーキ」といった地球の自然物を彷彿とさせるアースカラーでそろえており、統一感がありますね。
メンズコーデの場合ミリタリー系統のアイテムは常連ですが、レディースコーデでここまでの雰囲気を出せる方は中々いません。
古着女子は男性からの人気もありますし、周りと違うコーディネートを楽しみたい方には参考になるでしょう。
ラコステのポロシャツ×チェック柄ロングスカート
https://wear.jp/taeko0624/14745942/
ポロシャツ | LACOSTE(ラコステ) |
ロングスカート | PAGEBOY(ページボーイ) |
スニーカー | SLACK(スラック) |
バッグ | LONGCHAMP(ロンシャン) |
こちらは、ラコステのポロシャツに「ロングスカート」を合わせたレディースコーデ。
クリーンなカラーのポロシャツに、チェック柄を合わせることでモダンな雰囲気を醸し出しています。
さらにはメイク・ヘアスタイルともに雰囲気をマッチしており、垢抜けた感じがしますよね。
こちらのレディースコーデのようにブランドバッグをアクセントにしてもいいですし、ピアスやリング、ブレスレット等のアクセサリーで華やかさを加えてあげるもありです。
ラコステのポロシャツ×ミニスカート
https://wear.jp/uuuu1207/12651889/
ポロシャツ | LACOSTE(ラコステ) |
スカート | UNIQLO(ユニクロ) |
スニーカー | VANS(バンズ) |
バッグ | KBF(ケービーエフ) |
こちらは、ラコステのポロシャツにミニスカートを合わせたレディースコーデ。
レディース特有の結構攻めたコーデではありますが、全体的に上手くバランスが取れています。
トップス・ボトムスともにタイトですが、ショルダーバッグをかけることでシルエットが緩和され全く違和感はありません。
カラーリングに関しては「ホワイト」や「ブラック」、「ブラウン」などの落ち着いた色味を取り入れ、靴下も主張しない色の方がこなれ感を演出できると思います。
ラコステのポロシャツ×ジーンズ
https://wear.jp/run41/14885783/
ポロシャツ | LACOSTE(ラコステ) |
パンツ | Levi’s(リーバイス) |
サンダル | KEEN(キーン) |
キャスケット | INGNI(イグニ) |
こちらは、ラコステのポロシャツに「ジーンズ」を合わせたレディースコーデ。
ジーンズやサンダルを履くとどうしてもメンズライクになりがちですが、髪型とフェミニンなキャスケットで女性らしいコーデに仕上げています。
コーデのコツは、裾をロールアップして足元を出すことでこなれ感を演出すること。
アイテム自体はカジュアルな印象なので、垢抜けた雰囲気を出すためにはスタイリングに一工夫加えることが必要です。
ラコステのポロシャツ×スキニーパンツ
https://wear.jp/hukucchi27/12739662/
ポロシャツ | LACOSTE(ラコステ) |
パンツ | Dickies(ディッキーズ) |
ソックス | LACOSTE(ラコステ) |
サンダル | LOWRYS FARM(ローリーズファーム) |
こちらは、ラコステのポロシャツにDickiesの「スキニーパンツ」に近いシルエットのパンツを合わせたレディースコーデ。
全体的にタイトなシルエットが特徴で、ポロシャツはあえてワンサイズ落としてあげてもいいかもしれません。
パンツの生地感はワークテイストでなくても、多少光沢感やストレッチ性のあるものでOKです。
ただし、こちらのコーデは細身な方にしか似合わないので人を選びます。
ヘアスタイルはショートヘアとの相性が抜群で、韓国風のファッションを楽しみたい方におすすめです。
ラコステのポロシャツ×ショートパンツ
https://wear.jp/suchan123/12856726/
ポロシャツ | LACOSTE(ラコステ) |
パンツ | NIKE(ナイキ) |
腕時計 | Daniel Wellington(ダニエルウェリントン) |
バッグ | Supreme(シュプリーム) |
こちらは、ラコステのポロシャツに「ショートパンツ」を合わせたレディースコーデ。
NIKEやSupremeなどストリートテイストなアイテムを取り入れることで、半袖・短パンのスタイルでもお洒落に見えます。
トータルコーディネートとしては、Daniel Wellingtonの腕時計を添えることできれいめな印象がプラスされ、上手くバランスが取れている印象。
コツは蛍光色を使用しないことで、パンツと小物を黒などの上品な色味でリンクさせることで男性受けも良くなります。
ラコステのポロシャツ×ヒールスリッポン
https://wear.jp/blissbb/13394110/
ポロシャツ | LACOSTE(ラコステ) |
パンツ | TOPSHOP(トップショップ) |
スリッポン | BEAMS(ビームス) |
こちらは、ラコステのポロシャツに「ヒールスリッポン」を合わせたレディースコーデ。
足元にスニーカーやサンダルなどカジュアルなシューズを合わせる方が多い中、レザー風のヒール付きスリッポンを採用することで大人っぽいエレガントなコーデに仕上げています。
ポロシャツはタックインして脚のラインを強調し裾をロールアップすることで脚が長く見えるので、スタイルアップを狙いたい方におすすめです。
もしバッグを取り入れるのであれば、レザーの高級感のあるコンパクトサイズのハンドバッグをおすすめします。
ラコステのポロシャツ×軍パン
https://wear.jp/mxmbb0514/17021953/
ポロシャツ | LACOSTE(ラコステ) |
パンツ | NAVAL CLOTHING FACTORY(ナバルクロージングファクトリー) |
バッグ | Laugoa(ラウゴア) |
こちらは、ラコステのポロシャツに「軍パン」を合わせたレディースコーデ。
パンツはNAVAL CLOTHING FACTORYのもので、1940年頃にアメリカの海兵隊員が着用していたものになります。
腰回りにいくつもボタンが付いていてとてもお洒落ですよね。
軍パンの中でもかなりレディースライクできれいめな印象ですが、古着を探せば似たようなデザインのパンツが見つかるかもしれません。
もう少しシンプルなデザインでもいい方には、シルエットの似ているUNIQLO Uのカーブパンツがおすすめです。
ラコステのおすすめのレディースポロシャツはどれ?人気色も解説
ラコステにはかなりの型数のポロシャツがあるので、どれがいいか迷うこともあると思います。
そこでここでは、レディースにおすすめのラコステのポロシャツを解説。
あわせて人気色も解説するので、ポロシャツ選びの参考にしてください。
LACOSTE L!VE
https://www.lacoste.jp/products/PF8163L/3TD
¥14,300(税込)
1つ目におすすめするレディースポロシャツは「LACOSTE L!VE」というモデル。
フロントボタンはありませんが、バックネックが開いており、とてもお洒落でフェミニンなデザインとなっています。
また、胸のワニのロゴパッチも同じ配色なので統一感があります。
https://www.lacoste.jp/products/PF8163L/031
ペールトーンがトレンドカラーですし、女性人気の高そうな「ライトパープル」カラーもあるので今が狙い時です。
ちなみに、ポリウレタンを6%混紡しているのでストレッチ性が高く、あえてピチピチ感を出したい場合にもおすすめです。
スリムフィット トリプルワニロゴデザインポロシャツ
https://www.lacoste.jp/products/PF7352L/ADY
¥16,500(税込)
2つ目のおすすめポロシャツは「スリムフィット トリプルワニロゴデザインポロシャツ」。
名前の通り身幅が狭くてフィット感があり、胸にワニが3匹配置されたポロシャツになります。
シンプルですが、ラコステのポロシャツにしては珍しいデザインで、とても可愛らしいデザインです。
https://www.lacoste.jp/products/PF7352L/001
こちらのポロシャツは脚を長く見せたい方におすすめ。
タックインしやすい分、ボトムスの長さが際立つので、ヒールを履けばさらなるスタイルアップを狙えます。
リラックスフィット コントラストラインポロシャツ
https://www.lacoste.jp/products/PF6565L/R9B
3つ目におすすめするラコステのレディースポロシャツは「リラックスフィット コントラストラインポロシャツ」。
襟と袖先のラインにはコントラストとなるような色を配置しているのでかなりアクセントが効いています。
最近はビッグシルエットのトップスが流行っていますし、今風のコーデを組みたい方にはぜひ挑戦して欲しいポロシャツです。
https://www.lacoste.jp/products/PF6565L/R9B
人気色はこちらの「バーガンディー」。
古着ミックスのコーデにも合いそうな色合いですし、モダンで垢抜けた雰囲気が出るのでおすすめです。
ポロシャツの原点!?ラコステとはどんなブランド?
https://www.fashion-press.net/collections/10010
LACOSTE(ラコステ)は、テニスプレイヤーであるルネ・ラコステがスタートした1933年にフランスのブランド。
彼はテニスの4大大会も制覇したことがあるような名テニスプレイヤーでした。
https://www.fashion-press.net/news/60262
引退から4年後にポロシャツのデザインをはじめ、当時フランスで最大のニット製造会社のオーナー社長であった「アンドレ・ジリエ」と手を組み、今のブランドのトレンドマークでもある「緑色のワニ」の刺繍を配したポロシャツを製造します。
実は、これが現在のありとあらゆるポロシャツの原点とされており、テニスウェアをはじめ、ファッショにも欠かせない存在へと成長しました。
https://www.lacoste.jp/products/PH5843L/001
中でも当時の「L1212」というモデルは今でも根強い人気のある「名作」と呼ぶべきポロシャツであり、現在でも毎シーズンマイナーチェンジを繰り返しながら販売され続けている人気モデルです。
また、Hermès等のブランドで経験を積み、現在もUNIQLO UやLEMAIREで注目を浴びている「クリストフ・ルメール」が過去にラコステのデザイナーを務めていたこともあり、日本でも人気の高いブランドです。
まとめ
今回は「ラコステのポロシャツコーデ10選(レディース)&着こなしのコツ」というタイトルでお話していきました。
ラコステのポロシャツは基本1万円オーバーなので中々手を出しずらいかもしれません。
しかし、垢抜けたコーディネートを目指すなら購入する価値はありますし、垢抜けメイクとの相性も抜群です。金銭的に余裕のある方はぜひ挑戦してみてくださいね。