今回のテーマはNEEDLES(ニードルズ)。
今やファッション誌にも取り上げられるような人気ファッションブランドですが、案外詳しくは知らないという方も多いです。
そこで、今回はNEEDLES(ニードルズ)についての魅力を定番モデル・コンセプトを踏まえてお話しできたなと思います!
NEEDLES(ニードルズ)の魅力・コンセプト
https://www.fashion-press.net/news/46086
NEEDLES(ニードルズ)は1989年、清水慶三がデザイナーとしてスタートさせたドメスティックブランドです。
実はこの清水慶三さんがすごい人で、東京とニューヨークに拠点を置く有名セレクトショップ「ネペンテス」を立ち上げた本人でもあり、日本におけるインポートファッションを20年にわたり牽引してきた人物でもあります。
その知識も生かして、当初は海外メーカーとの共同制作によるアイテムを主に、カプセルコレクションとしてブランドを立ち上げ、2008年からはウェア・シューズ・アクセサリーなど本格的に正式なコレクションを展開し始めました。
ブランド名である「NEEDLES」は「針」という意味ですが、兼「need」+「less」の造語でもあり、「必要以上のものはいらない」というブランドコンセプトの表れでもあります。
一見、ルックなどを見てみると派手な感じがして「本当にミニマリスト的なコンセプトなの?」と思う方も知れませんが、それぞれの服のルーツの国では当たり前のような感覚で着ている服だそうです。
それでも、日本ではあまりなじみがないようなデザインなので物によっては躊躇してしまうこともありますよね(笑)
そして、NEEDLES(ニードルズ)の魅力といえば何といっても「固定概念を覆してくるような新鮮さ」。
シーズンによって扱われるテーマも様々で、日本に住んでいる人間にとってはとても新鮮に感じます。
例えば、ジャージをファッションに取り入れるのは難しいという固定概念が存在しましたが、NEEDLES(ニードルズ)の場合はスポーツミックスが流行るもっと前から上手くコーディネートの一部として落とし込むようなルック・アイテムを提案していました。
また、ブランド名に関して「ニードルス」と呼んだり「ニードルズ」と呼んだりしていますが、公式では「ニードルズ」と表記しており、それが正式名称のようです。
まあ、どっちでもいいっぽいですが(笑)
NEEDLES(ニードルズ)の定番モデル
http://mensfashion-brand.com/2015/12/02/needles/
NEEDLES(ニードルズ)の定番アイテムは「ジャージ(トラックパンツ)」。
ジャージというスポーティーな枠組みであるのにも関わらず、真逆のドレスライクなシルエットが楽しめるのが特徴です。
また、定番アイテムというだけあって種類も豊富にあり、細いものから極太のシルエット、そして生地に関しても違いがあったりと自分の好みによって選ぶことができます。
個人的には、ベロア生地のトラックパンツが好きで、通常のトラックパンツに比べてよりドレスライクな感じがカッコよくて絶賛ハマり中です(笑)
http://www.boomerang-online.jp/fs/frontier/needles/FK198
↑これ
白シャツと組み合わせるとめちゃくちゃ合うんですよね~~♪
コーディネートのコツとしては、セットアップなどで全てスポーティーな感じでまとめてしまうと抜け感が強すぎてしまうので、部分部分で取り入れるのがおすすめです!
あと、NEEDLES(ニードルズ)のトラックパンツはサイズがかなり大きめに作られているので、購入前に必ず試着はしておいた方がいいと思います‼
まとめ
https://www.fashion-press.net/collections/gallery/36700/626443
今回は「NEEDLES(ニードルズ)の魅力・定番モデル・コンセプト」というタイトルで、私のおすすめするファッションブランドNEEDLES(ニードルズ)について紹介していきました。
私的にトラックパンツが人気で気に入っているのはもちろんのこと、NEEDLES(ニードルズ)だと結構シューズも好きだったりするんですよね~
他にはない独特な感じがして、NEEDLES(ニードルズ)×TROENTORP(トロエントープ)のシューズなんて熱いです(笑)
まあ、そんなこんなでNEEDLES(ニードルズ)は私の中でも結構上位にも食い込むようなおすすめブランドなので、NEEDLES(ニードルズ)をあまり知らなかったという方も今回をきっかけに詳しく見てみると面白いと思います!