ペアウォッチとしても人気な「KLASSE14(クラスフォーティーン)」。この記事では、約2年間クラスフォーティーンの腕時計を使ってみた経験から良かった点・悪かった点についてレビューしていきます。
クラスフォーティーンの腕時計を購入レビュー
ここではクラスフォーティーンのディテールについて、実体験からレビューしていきます。
デザイン
上記画像は私が所有しているCLASSE14(クラスフォーティーン)の腕時計です。
デザインの第一印象は「シンプルでありながら、凝っていてお洒落」。これは、購入時から今に至るまで変わっていません。
ケースもカッコいいですよね。
クラスフォーティーンの最大の特徴といっても過言でないのは、針と文字盤がカーブ状に設計されているデザインです。ほぼ同時期に流行った“ダニエルウェリントン”と比較されがちですが、文字盤のカーブしたデザインはクラスフォーティーンならではで、ダニエルウェリントン以外の腕時計とも差別化されています。
また、クラスフォーティーンの腕時計は文字盤が大きく存在感があります。ダニエルウェリントンのように「シンプル過ぎる腕時計は嫌だ」という方におすすめしたいです。
サイズ
出典:https://www.sincere-store.com/vdarkmetal
クラスフォーティーンは「36mm」と「42mm」の2サイズ展開。
基本的に男性なら42㎜、女性なら36㎜がおすすめです。
しかしながら、男性だからと36㎜を購入しても大丈夫ですし、女性が42㎜を購入しても大丈夫です。私も腕が細く、男で36㎜を着用していますが違和感はありません。
カスタマイズ性
出典:https://klasse14.co.jp
クラスフォーティーンには、カスタマイズのバリエーションが豊富なメリットがあります。
例えば、ベルトの材質・カラーに飽きてしまった場合別のベルトに交換でき、文字盤も同様にデザインが気に入らなければ交換することができます。
ただし、36mmと42mmのサイズの異なるパーツ同士では交換ができないので注意が必要です。
電池持ち
私のクラスフォーティーン着用歴は約2年ですが、未だに現役で動いているので、電池の持ちに関しては十分だと思われます。
雨の中で外出し濡れたこともありましたが、それにも耐えてくれました。
クラスフォーティーンの腕時計はペアルックモデルが人気
クラスフォーティーンの腕時計といえばペアルック。学生カップルから夫婦まで、様々な層の男女間で記念アイテムとして愛用されています。
中でも人気なのが、こちらのプレーンモデル。
正式には「VOLARE」という名称のシリーズらしいです。
無駄を削ぎ落としたデザインが好印象ですよね。
ここまでシンプルなデザインであればTPOも考えなくていいので、常に付けてお出かけすることができます。
クラスフォーティーンの腕時計は誕生日等の記念日のプレゼントにも向いており、ギフトとして購入するのもありかもしれませんね。
クラスフォーティーンのベルトは何がおすすめ?
続いて、クラスフォーティーンのステンレスベルトとレザーベルトの両モデルを使用してみて、どちらがおすすめかレビューしていきます。
メッシュベルトの特徴
出典:https://netboutique.e-ami.co.jp
クラスフォーティーンでメッシュベルトを選ぶメリットは耐久性能が高く頻繁に交換しなくて済む点。雨や汗にも強いので、メンテナンスは楽です。
メッシュベルトはレザータイプのように穴が開いているわけではないので、ミリ単位の調節も可能です。
メッシュベルトのデメリットはレザーより2000円ほど高いこと、しっかり固定しないと落としてしまって傷付きやすいことの2点です。
レザーベルトの特徴
出典:https://netboutique.e-ami.co.jp
クラスフォーティーンでレザーベルトを選ぶメリットは着け心地がいい点。これはかなり重要な要素ですよね。
ただしレザーベルトは、水に弱かったり使い続けた際の劣化も顕著です。
手入れが苦にならずレザーの経年変化が好きだという方にはおすすめですが、特にこだわりがない方はメッシュベルトがおすすめです。
まとめ
今回は「購入レビュー|クラスフォーティーンの腕時計を2年間使った感想」というタイトルでクラスフォーティーンの腕時計についてレビューしていきました。
結論、クラスフォーティーンはシーンを選ばず着用したい方におすすめで、ペアルックにも最適です。電池の持ちもよく、ステンレス製のモデルを選べば本体も長持ちします。
価格も高すぎず、並行輸入品は正規でありながらより安く購入できるのでおすすめです。